網走神社を参拝した後、ここから10分、網走監獄博物館に向かった。雨の日の予定として最初から計画はしていた。
門をくぐると大きな駐車場がある。朝一番で、台数もまだ少ない。
入場すると、監獄とは思えない明るい雰囲気。昔はここに犯罪者の方々が受刑していたので、もっと暗かっただろう。
そして、入口では守衛の方がお出迎え。
守衛の方と記念撮影する。
中では、監獄の歴史の展示や受刑者の監獄での生活が再現されている。
風呂、寝室、牢屋などといったものが人形によって再現されている。
1人、牢屋を歩くのは怖い。
こんな極寒の地で生活するのはキツイだろうに。夏は涼しいが、冬の寒さにはどうしていたのだろうか!。
監獄を堪能した後、お土産を見て回る。豊富なバラエティーに富んだものが多く売られていて、目移りしてしまうほどである。帰るのは1週間以上先なので、賞味期限や日持ちのいいものを買った。
次に、監獄から飛ばして30分、大空町、東藻琴芝桜公園に向かった。芝桜のピークはもう過ぎているが、まだ咲いている。この時期、桜も終わり、ラベンダーが咲くには早い空白の時。
小雨がぱらつく中、公園に。
雨の中、やっぱり入園者は少ない。
小山のようなやや急な斜面にピンクの芝桜が一面咲いている。
頂上に登ると山津見神社があり、ピンクの鳥居がある。
頂上から一面に咲く芝桜を見渡して
下に降りていく。
ここでは、監獄と真逆の世界を堪能した。
そして、宿泊地、紋別に向かうことにした。
道の駅流氷街道網走にてゴミを有料で捨てることができた。なかなか北海道は捨てられる所が少ないので、有料でもありがたい。分別して袋代、1枚20円。
こうして紋別にたどり着き、なんとか雨の一日をやり過ごしたのでした。
雨の過ごし方は難しい。