私の空

空を見上げるとある光景が浮かびます。それは...

北海道巡り 2024.5 No.10-1 洞爺湖 虹 10日目

室蘭を出発して、洞爺湖に向かった。

早朝の湖は人もいなく、静かだ。ここでもうぐいすの鳴き声だけが聞こえてくる。

サイロ展望台にて

 

とうや.水の駅にて

水はとても澄んていて、湖面に空が写り込む。

そして、春の最後の桜も散ったばかりで、花びらがそこらにまだ残っている。

 

 

 

洞爺湖をあとにして、函館に行く途中、吉兆の虹が現れる。いいことがあると思い

 

一生懸命に虹を追いかけて、くぐろうと車を走らせたが、残念ながら手前で消えてしまった。

くぐりたかった。

北海道巡り 2024.5 No.9-2 室蘭から伊達 9日目

札幌を出発し、北海道の道南にいよいよ移動する。北海道最初の上陸地の苫小牧から南下する。

 

支笏湖を経由して苫小牧へ。そして、室蘭に向かった。北海道は湖が本当に多い。

 

室蘭に向かう途中、白老町のレストランに立ち寄った。そこの屋根には、巨大熊がいる。あまりのビッグさに車を止めずにはいられない。

さらに途中、登別市には大きい鬼が歓迎している。こちらも巨大さに圧倒される。スケールが違いすぎる。

そして、室蘭の地球岬に着いた。

太平洋を一望できる。青空だったら尚、良かったが。

また、砂浜が見たくなったので、近くの海へ行くことにした。以外に旅行していると断崖絶壁の観光地が多いので、時々、砂浜から波や海を見たくなる。

今夜は伊達市で。

伊達市宮城県の伊達氏が明治維新の頃、移民して開拓した土地のようだ。北海道で、どんなつながりがあるのかと思ったが、そのような理由らしい。

鎧兜も。

夕方になると空が暮れてきたので、覗きにいってみると、

次第に赤くなってきた。

さらに燃えるように真っ赤に染まっていく空。しばらく見入ってしまう。

それは思った以上に赤かった。

 

 

北海道巡り 2024.5 No.9-1 美瑛から札幌 9日目

旭川に泊まり、朝がやってきた。せっかくだと思い、札幌に行く前に美瑛で景色を見ていくことにした。天気は前日の雨空から晴空に。

美瑛といえば有名な観光地、パッチワークの路やパノラマロードを抜けていく。電柱やお邪魔するものもなく一面見渡すことができる。

ポツンと生えるただの木さえも写真を撮りたくなる。

そして朝日が昇り、美瑛の丘を照らしていく。

 

5月の終わりでも、まだ春が来たばかりだ。野や畑にはこれから作物が植えられて、緑の景色になっていく。

早朝の誰もいない北海道をただ走る。

 

花もラベンダーもまだ咲きはじめで、まだ観光的には旬ではない。

真っ直ぐに続くジェットコースターの路を走る。

美瑛に来ない予定ではあったが、来て良かった。

 

そして、札幌に向かった。

やっぱり天気がいいのが一番。見るもの全てが良く見える。

 

羊山公園もすっかり晴れていて、札幌市内が見渡せる。

クラーク博士の下で記念撮影しようと思ったが、外国人の団体観光客に遭遇してしまい、なかなか順番が回ってこなかった。

 

皆、クラーク博士と同じポーズをして撮っていたが、普通にカメラに収まるのだった。

 

 

 

北海道巡り 2024.5 No.8-2 北海道大観音から美瑛神社 8日目

札幌を出発し、芦別市にある北海道大観音に向かった。以外に札幌から遠く2時間以上かかる。北海道に行ったら、是非行ってみたいと思っていた場所だ。

着く頃には、天気も曇ってきて、ついに雨が降り出した。

川を挟んで遠くからも大観音を見ることができる。

しかし、北海道大観音に着いても肝心な入口が見当たらない。ネットで調べてみると、現在、所有者が変わって参拝はできないようだ。調べておけば良かったとは思ったが、遠くからでも、拝めて良かった。

近くで見たら、大きさに圧倒されるに違いないだろう。

札幌方面に戻ろうと思ったが、時間も時間で少し疲れてきたので、富良野、美瑛を通って、今夜は旭川に行くことにした。

美瑛駅

 

雨も強くなってきたので、急ぎ走ることに。しかし、美瑛で、前に来たことが懐かしくなって、思いがけず美瑛神社に行くことにした。

 

そして、神社に参拝し、来れたことに感謝した。

 

参拝を終えると太陽が一瞬、顔を出した。

もしかして歓迎してくれているのだろうか。

と思った。

 

 

 

 

北海道巡り 2024.5 No.8-1 札幌 8日目

真狩村を出発して、恵庭を経由して再び札幌市内に入る。朝から雨がぱらついている。

札幌市南区に入り、滝野霊園内にある頭大仏殿に。

滝野霊園の入口には、人々を迎えるようにたくさんのモアイ像が立ち並んでいる。何故モアイ像かはわからないが。

モアイ像や仁王像を見た後、頭大仏殿へ。

建物に近付いていくと、屋根から、頭が突き出ている大仏の頭部が見える。

入口を通って、中に入ると大仏の胴体が見える。ここから建物の外に頭を突き出しているようだ。

近付いて見上げると、大仏様の顔が見える。

参拝を終えて、穴の空いた天井を見上げていると、

大仏様の頭を照らすように太陽が顔をのぞかせた。

 

そして、北海道大神宮に行くことにした。

降っていた雨も止んできて、少し空も明るくなってきた。ここに来れたことに感謝した。

 

神社を参拝後、近くにあるサッポロビール博物館に訪問した。ビールを飲むわけではないが、せっかく札幌に来たのだからと見学をした。

昔の建物やポスターなど、当時のことや長い歴史を感じさせるものが多く展示されていた。

 

サッポロって感じ。

 

北海道巡り 2024.5 No.7-2 積丹町から真狩村 7日目

小樽運河から北に海岸線を通って、積丹町にある島武意海岸に向い、

海や岩を眺めながら車を走らせる。

 

到着すると駐車場から徒歩で島武意海岸まで行く。

トンネルを抜けたその向こうに海が見える。

青い空と濃い青の海が広がっている。天気が晴れでないとこうはいかない。だから、天気は気分的にも、視覚的にもすごい大事だ。

 

島武意海岸から更に、神威岬に行くと、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。

神威岬に着くと、

突風が吹いていて、とても3脚で写真など撮れない。

10分程坂道を登って、女人禁制の門まで行く。しかし、強風のため、残念ながら門は閉ざされていて、これ以上先には進めない。

そこから、逆の方向へ10分程歩いて、別の展望台へ。

本当は、あそこまで行けたのにと思いながら、岬を

眺める。

強風が‥‥‥。

反対側はまだ晴れているのに。こちら側はけっこう雲が。

その後、積丹半島から羊蹄山ニセコに向かった。

今夜はニセコでと思ったが、さすが人気観光地、道の駅の駐車場もかなり混み合っていて、入るのをやめた。

この辺りでは、あちらこちらから羊蹄山を見ることができる。

止む得ず、隣の真狩村に行くことにした。

そして真狩河川公園にて。

そこには細川たかしを讃える銅像が建っている。

羊蹄山をバックに銅像とともに。

真狩村で泊まることにして、お土産に「たかしせんべい」を買ったのだ。

北海道巡り 2024.5 No.7-1  札幌 小樽運河 7日目

留萌を早朝に出発し、高速道路にて一気に札幌へ。こちら北海道は一般道でもスピードは速いが、やはり高速の方が安全かつもっと速い。

札幌に着くなり、まずモエレ沼公園に。広い駐車場から中へ入って行く。公園内も広そうだったので、あまり無理をせず、適当な所で引き返した。

 

 

その後、札幌中心街に行き、有名な札幌市時計台に。都会のビルとビルの間に建っている。旧北海道庁赤レンガ庁舎にも行ってみたが、残念ながら工事中で幕が引かれていて、全く見れなかった。

今回は札幌にそんなに滞在しないつもりだ。どちらかという郊外に行こうと計画している。

 

札幌から40km小樽運河に向かった。以外と近くにある。

観光地とあって、それなりに外国人観光客がいる。夜にはライトアップもされ、もっと人出もあるのだろう。

裏通りにも倉庫が建ち並び、昔の面影を残す。

広範囲の旅になると、なかなか同じ場所に長時間の滞在は難しい。雑誌で見る夜景も見てみたい気もするが‥‥。

 

でも見るなら、やっぱり青い空が優先事項かな。