海や山や絶景や絶壁に行くのは好きだが、昔から好んて行っていたわけではない。やはり人の影響が大きい気がする。そして、花を見ることもその一つだ。
桜が咲き、母の日のカーネーションが終わると今度はバラの季節が到来。
園内には様々な色のバラが咲いていて、思わず写真を撮り続けてしまう。そして私にとって更にたまらないものもある。
家の庭もこんなふうにできたらと思うが、管理もできないし、こんな大輪の花を咲かせられるかどうか疑問である。
まさに夢の世界のように咲いている。
だんだん年をとるにつれ、遊園地のようなものから、鑑賞的なものにと好みが変わっていく。
そして、ベルばらのテラスにて記念撮影。
真ん中に立つなって!
マンガを読み、テレビを見たものとしては感慨深い。私は薔薇の運命ではなく、草むらに名も知れず咲いている花なので日々平凡に生きています。
帰りに自分のための土産としてクリアファイルを買った。
買うとき、ちょっと恥ずかしかったが‥‥‥。