私の空

空を見上げるとある光景が浮かびます。それは...

山陰巡り 2023.6 No.1 出雲大社 鳥取砂丘

 

天気が崩れた九州を逃れて、残りの期間、山陰を巡ることに変更した。

夜のうちに山口県萩市を通り越し阿武町へ。

翌日は出雲大社へ参拝。萩方面の観光も考えたが、別の機会にした。

以前に広島の宮島の厳島神社ととも出雲大社に参拝したことがあるが、その時は象徴の大きなしめ縄の背後が工事中で見えなかった。

今回はバッチリと。

来れたことの感謝も忘れずに参拝し。

出雲大社参拝後は、国譲り、国引きの神話の稲佐の浜へ。

その後、鳥取砂丘へ。

鳥取砂丘にはずっと行きたいと思っていた。青い空と青い海と白い砂のコントラストが素晴らしい。この絶景を実際に見てみたかった。

しかし、砂丘はかなり傾斜がきつく途中諦めたくなる。平らなのかと思ったら、小山でてっぺんの辺りはかなり急だ。

せっかくここまで来たので、夕方まで待って、夕日を見ることにした。九州は雨なので山陰に来てよかった。

こんな夕日が見れたし。

北陸巡り 2019.9 No.6 終 新潟県上越

4泊5日の最終日。この日も青空。旅行の初日は台風の影響で出発が遅れたが、逆に台風一過となって、その後は晴天の日が続いた。天気予報を安心して見れた。

とりあえず、魚津から新潟県上越まで戻る。

上越市には流罪になった親鸞聖人が上陸した浜がある。そしてここ居多神社には親鸞聖人の銅像があり、その浜の上には小さい展望台が作られている。

しかし、残念なことに展望台の目の前は海の家が建っていて、その向こうにその浜が見える。

この旅の最後に上越高田城へ。いつか桜の季節にも来たいものだ。

これでいよいよ現実埼玉に出発。新潟から琵琶湖への旅が終わった。

北陸は海も景色もきれいだ。天気にも恵まれたこの旅は最高だ。この旅が後々に行くであろう旅に大きく影響したと思う。

私は忘れないようにひとつひとつ写真を残すのである。いちいち三脚を立てるのは手間がかかるが‥‥‥

越生梅林 2024.2.25

昨日は晴れ。今日の予報は雨。私たちは埼玉県越生に急いで高速道路を走らせた。しかし、急いだかいなく途中で雨に降られてしまった。

越生には何があるのかというと水戸の偕楽園、小田原の曽我梅林と並び、関東3大梅林と数えられる越生梅林がある。

もうすぐだ。さすがにこの空だと混まないと思うが。

この辺は30年も前に通っていた私の学校からも近く、地名や駅名を聞くと少し懐かしい。でも、学生時代を思い出すことはないが。

 

駐車場から徒歩2分。看板が私たちを歓迎。ようこそ~越生梅林。たくさんの梅が私たちをお出迎え。

梅のトンネルを歩く。昨日はきっと青空の下、行列ができていたに違いない。

梅林の中に線路がひかれている。晴れていれば、SLが走るらしい。子供たちの姿が目に浮かぶ。

越生太田道灌ゆかりの地らしく、大河ドラマに押しているようだ。

私たちはゆっくり梅を見ることができた。白やピンクそして黄色。私は黄色が珍しくていいと思った。

梅が咲き、今度は桜の番。少しずつ春になっていく。

今年も私たちに春がやってくるようだ。

そして私たちは焼肉を食べて帰った。たまには魚貝類を食べて欲しいが‥‥‥ 。

 

 

北陸巡り 2019.9 No.5 彦根城、琵琶湖〜新潟県魚津市

やっぱり車中泊よりも、ホテルは快適だ。布団のありがたみを感じた。

朝起きると雨は止んていて、晴れていた。そして、この旅の最終目的地、彦根城、琵琶湖を目指した。

あまり近くに行くと木が茂っていて見えない。頂上に登って天守閣を見る。ひこにゃんもいる。

彦根城からは琵琶湖が見える。天気がいいと景色も違うものに見える。

隣の庭園から彦根城を撮ることにした。天守閣が小さく見える。以外にちょうどいい場所から彦根城の写真を撮ることができない。もっといい場所があったのかもよ。調査不足だった。

彦根城天守閣から見えるように琵琶湖は、けっこう近くにある。湖というより海のような感じで波も荒い。次回来るときは是非一周してみたいと思う。今回はゆっくり回ると帰れなくなるので、次回に楽しみを残して。

海岸を走りながら、北上する。新潟を経由して明日、埼玉に帰る。だんだん走るのが慢性化してくる。

 

途中、丸岡城による。越前大野城は寄れず、これも次回来れればいいな~。

富山県魚津市まで何とか戻った。

魚津市富山湾で日没を見た。この日の夕日は空が赤く染まらすにあつい雲の中に沈んでいった。

 

 

 

 

日本寺と地獄のぞき 2024.2

2月の3連休最終日、私たちは、千葉県鋸南町にある日本寺に行くことにした。連休の混雑を心配して早めに東京を出発した。

アクアラインの交通量の多さは更に心配を膨らませた。しかし、これらの心配はすべて取り越し苦労に終わるのであった‥‥‥。

日本寺の地獄のぞきに行くには3つの方法が考えられる。

①下から、ずっと登って行く。

②ロープウェイで頂上まで行って、少しゴツゴツした道を下る。

③鋸山登山自動車道で1000円払って無料駐車場に行く。

 ①はかなり体力が必要でしょう。

一番空いているのは、9時の開門時間に③の方法で無料駐車場から行く方法でしょう。私たちは③で。

私たちは、私の心配しすぎと調査不足で早く行き過ぎてしまった。鋸山登山自動車道8時半からしか入れないのを知らなかった。

8時半すぎに駐車場に着いて私たちは、開門9時まで時間があるので、およそ5分ぐらいのロープウェイ山頂駅のある頂上まで登って、絶景を見た。

今日は富士山も良く見える。いよいよ時間になり、入場。

少しきつい道と階段を歩き別れ道、まず百尺観音に向かった。

石に彫られた観音様を拝観する。何と言っていいかわからない。

そしてもと来た道を戻り、地獄のぞきをめざす。かなりきつい坂と階段を登る。足腰の弱い方は、休み休み登ったほうがいいかも。

地獄のぞきに到着。

♫ 翼を下さい ♫

飛ぶことを考えると足がすくむ。

素晴らしい絶景を見ることができます。

頂上を堪能した後、下山し、今度は大仏広場に行くため、車で大仏駐車場に移動する。

山道からも海が見える。

駐車場から比較的ゆるやかな大仏前参道を歩き、大仏に到着。

 

梅も咲き始めてる。

かなり大きな大仏だ。およそ31mとパンフレットには書かれている。立ったとしたら50mぐらいはあるに違いない。圧倒される。

その後、険しい坂道と階段を歩きながら、さまざまな石仏を拝観した。

この道を歩くのは心の修業と足腰の鍛錬にはいいと思う。足腰の弱い方は無理しないほうがいいでしょう。歩きやすい靴じゃないと厳しい。

この日は特段渋滞にもあわず、落ち着いて全てを見ることができたので良かった。まだまだ見ていない価値あるものがいっぱいある。

まとめ

まともに歩くと身体的には結構きついが、大仏と絶景と海が見えるので素晴らしいと思う。もちろん良く寝れることは間違いない。

北陸巡り2019.9 No.4 石川県七尾市〜福井県鯖江

白米千枚田で夕日を見た後、今夜泊まろうと思った能登半島最先端にある道の駅をやめて、他の町に走った。しかし、こちらは予想以上に店もなく、閉まるのも早い。結局、能登島まで戻り、お風呂に入り……車中泊。山の中の道の駅は人気がなくちょっと不安になる。

朝起きるとちょっと曇りがち。

能登島大橋にて。晴れていれば、見晴らしもいいが。

再び能登半島を横断して、日本海側へ。

能登国一宮氣多大社に参拝し、来れたことを感謝した。

今回は兼六園に寄らずに金沢城にだけ行くことにした。金沢城は横に長いのだ。少し雨が降ってきた。

日本海沿いを南下し、福井県に。きれいな海を見ながら。ここは青空が見える。

東尋坊に。昔、社員旅行で来たことがある。

今は携帯電話の時代だが、公衆電話がまだ。

考えさせる光景だ。

越前岬に夕日を見に行こうと思ったが、天気が悪そうなので、そのままホテルに。久しぶりの布団だ。車中泊2日で挫折。昨晩、きつくなって急遽予約した。事前準備が足らなかった気がする。

 

 

ぶらり牛久沼 2024.1

日の出が近い。ここ牛久沼は気温が低く、霜が降りている。牛久沼の朝日が見える絶景の地を調べるとここ泊崎大師堂が出てきた。駐車場も目の前にあるらしい。グーグルマップを泊崎大師堂前の公衆トイレにセットして進む。少し道が細くなり藪のような道を抜けると駐車場とトイレにたどり着いた。ここらしい!

まず、泊崎大師堂にお詣りをする。お賽銭をし、来れたことに感謝する。後ろには、沼を見渡せるベンチがある。日の出はもうすぐだ。

更に大師堂から下にくだり、七浦辧財天へ。お賽銭箱がなかったので、お詣りだけした。

そして、私はここで日の出を待つことにした。

日が昇ってきた!

 

高台にある先程の泊崎大師堂に戻った。

 

弘法大師像と茨城百景の石柱。

泊崎大師堂からも素晴らしい景色が見渡せる。

 

 

夕刻、再び夕日を見るために牛久沼へ行った。今度は牛久市観光あやめ園に向かってみた。

座っているのは私ではありません。河童の像です。

河童の寂しい夕暮れです。