上士幌町を、朝日とともに出発し、松山千春の故郷、足寄を通過した。早朝の道の駅は開いてない。
まず、まりもで有名な阿寒湖に立ち寄った。阿寒湖のまわりは温泉街になっていて、早朝の湖を歩く。
遊覧船乗場も早朝のため静かだ。
そして、なんとなく阿寒湖温泉を散策して摩周湖に向かうことにした。
途中で、山中、この旅初の鹿に遭遇する。夜間と違って、発見しやすい。近づくと逃げていく。前回は引きそうになったので、かなり注意を払って運転している。
渡辺体験牧場というところを通ると牛がいっぱい休憩していたので、いっしょに記念撮影。どこまでも牧場が見渡せる。
摩周湖にはいくつか展望台があるが、まず第一展望台に。霧はなく、やや曇った空ではあるが澄んだ湖面を見渡すことができる。
展望台はきれいに整備され、前がガラス張りのテラス席になっている。
ひとり、特等席で。
更に、車で登って第3展望台に。聞こえてくるのはうぐいすの鳴き声と風の音。
しばらく観賞するのだった。
次の日の天気予報は雨なので、知床半島に向かうことした。
斜里町から「天に続く道」を通って知床に。振り返ると真っ直ぐに続く道。
本当に天に続いているみたいだ。
天に。